【2023 Jリーグ】日程や優勝賞金など

本記事は2023年シーズンのJリーグの日程や優勝賞金など紹介します。

2023シーズン Jリーグ詳細

2023 J1リーグ詳細

2023 J2リーグ詳細

2023 J3リーグ詳細

2023 Jリーグ主な変更点

J1からの降格は1チーム

2023シーズンは、最下位クラブだけの自動降格になります。

2024シーズン以降のJ1が20チームになるための処置です。

ルヴァンカップのグループステージ

ACLの開催時期以降の為、

・グループステージは、Ｊ１全18チームとＪ２ 2チーム（前年度Ｊ１の17位、18位）の20チーム
・5グループに分け、各グループでH＆A方式の2回戦総当たりのリーグ戦
・プレーオフステージは開催しない
・アウェイゴールルール撤廃

J2からの昇格は3チーム

Ｊ１への昇格は3枠（2枠は1位・2位の自動昇格/1枠は3～6位のＪ１昇格プレーオフの優勝クラブ）

2024シーズン以降のJ1が20チームになるための処置です。

J3は20チーム

ＦＣ大阪、奈良クラブがＪリーグに入会したため、2023シーズンからは20チームになります。

Jリーグのホームグロウン(HG)制度

Jリーグは2019シーズンから導入している「ホームグロウン制度」について、2024シーズンの規程人数を、J1：4名、J2：2名、J3：2名とすることを決定しました。

「ホームグロウン制度」は、2030フットボールビジョンに向けて各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したものです。

Ｊクラブは、ホームグロウン選手を規程の人数以上、トップチームに登録する必要がある。

ホームグロウン(HG)規程人数

・Jクラブは、当該シーズンの初回の登録ウインドーの終了日において、ホームグロウン選手（以下、HG選手）を規定の人数以上、トップチームに登録していなければならない。
・HG選手の登録数は、開幕時の登録ウインドー終了時にカウントする

2019シーズン　J1：2名以上、J2・J3：定めなし
2020シーズン　J1：2名以上、J2・J3：定めなし
2021シーズン　J1：3名以上、J2・J3：定めなし
2022シーズン　J1：4名以上、J2・J3：1名以上
2023シーズン　J1：4名以上、J2・J3：2名以上

2024シーズン　J1：4名以上、J2・J3：2名以上

ホームグロウン(HG)選手の定義

・12歳から21歳の間、990日以上、自クラブで登録していた選手
・満12歳の誕生日を含むシーズンから、満21歳の誕生日を含むシーズンまでを対象とする
・期間は連続していなくてよい
・期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録とみなす
・21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウントする
・選手を国籍、又はプロ／アマの別、又は年齢で区別しない
・JFA・Jリーグ特別指定選手は、HG選手と見なさない

ホームグロウン(HG)罰則

・HG選手登録が規定数に満たない場合、不足人数と同数を、翌シーズンのプロA契約25名枠から減ずる
・AFCチャンピオンズリーグ出場クラブの場合、プロA契約27名枠から減ずる

2023 ルヴァン杯

グループステージ

2023シーズンは、J1 18チームとJ2 2チームの合計20チームで争われます。

・20チームを5グループに分け、各グループで2回戦総当たり（H＆A方式）のリーグ戦
・各グループの1位（5チーム）と各グループの2位のうち成績上位3チームの計8チームがプライムステージに進出

プライムステージ

・グループステージを勝ち上がった8チームにより、H＆A方式のトーナメント戦
・決勝は1試合のみ
・2023シーズンより、アウェイゴールルールは撤廃

2023 天皇杯

FUJIFILM SUPER CUP 2023

横浜Fマリノス（J1王者）　vs　ヴァンフォーレ甲府（天皇杯王者）

開催日時：2022年2月11日（土）13:35キックオフ
会場：国立競技場
試合方式：90分間で勝敗が決しない場合、PK戦によって勝敗を決定
　　　　　選手交代人数は5名、各チーム交代数3回まで（ハーフタイム除く）

さいごに：2023年のJリーグについて

2023年のJリーグについて、判明した点があれば、随時更新していきます。